著者:綾里 けいし (著)
イラスト: 鵜飼 沙樹 (イラスト)
出版社:MF文庫J
MF文庫Jから出る異世界転生モノは一味違う!?。転生して綺麗なお姫様が現れるのはテンプレートどおりなのですが、その姫が!発する言葉が「我が名は『拷問姫』エリザベート・レ・ファニュ。誇り高き狼にして卑しき牝豚である」ですよ!そして次が「我が従者として使えるか、拷問か・・」というちょっと影を引きづっていそうで、使命があってという女王様とくると・・そんなSな意味でお女王様が時たま見せる心のうちというかが、従者になった転生主人公にキュンキュンきちゃう?それとも鈍感テンプレート?みたいな期待をしてしまう作品だと思います。
異世界拷問姫 (MF文庫J)
発売日:2016/4/25
あらすじ(Amazonより):「我が名は『拷問姫』エリザベート・レ・ファニュ。誇り高き狼にして卑しき牝豚である」死後、異世界転生した瀬名櫂人の前に現れたのは絶世の美少女・エリザベート。彼女は『拷問姫』を名乗り、従者として自分に仕えるよう櫂人に命じるが――「断る」即答する櫂人にエリザベートは『拷問』か『執事』かの二択を突き付ける。あえなく陥落した櫂人はエリザベートの身の回りの世話をすることになり、咎人たる『拷問姫』の使命――14階級の悪魔とその契約者の討伐に付き合わされることになるが……!? 「あぁ、そうだ。余は狼のように孤独に、牝豚のように哀れに死ぬ。たった一人でだ」綾里けいし×鵜飼沙樹! 最強タッグが放つ異世界ダークファンタジーの最高峰!
異世界拷問姫2 (MF文庫J)
発売日:2016/9/23
あらすじ(Amazonより):最上位の悪魔『皇帝』とその契約者ヴラドを討ち果たすも残る敵は多い。今後の戦いに備え、櫂人は魔術を習い始める。その後『総裁』をも倒すが――それは罠だった。ヴラドの旧友にして『大王』フィオーレが同胞悪魔の心臓を生贄にし、エリザベートの悪魔の力は封じられてしまう。「遊びは終わり、お姫様―――さぁ、大人の時間を始めましょう」拷問姫が倒れし好機に悪魔たちの攻勢が始まり――? 「さぁ、お相手しよう、『悪魔』達! 我が名はヒナ! 愛しき櫂人様の永遠の恋人であり、伴侶であり、兵士であり、武器であり、愛玩具であり、性具であり――――花嫁だ!」綾里けいし×鵜飼沙樹で贈る異世界ダークファンタジーの最高峰、白姫血染の第二弾。
異世界拷問姫3 (MF文庫J)
発売日:2017/2/25
あらすじ(Amazonより):
「余の悪夢も、もう終わりだな」破滅に向かう反英雄譚、第三弾!
激闘の末、ヴラドの旧友にして『大王』フィオーレを撃破するも、代償は大きかった。ヒナの離脱、櫂人の『皇帝』との契約、そして―――王都壊滅とゴド・デオスの死亡。その報を受け、王都に向かった櫂人とエリザベートが目にしたのは、残る三体の悪魔『君主』『大君主』『王』の契約者が融合し、猛威を振るう悪夢のような惨状だった。「希望など抱くだけ無駄だ。絶望のみを信じよ―――そして、それを砕くために足掻け」綾里けいし×鵜飼沙樹で贈る異世界ダークファンタジーの最高峰、無限惨劇の第三弾。
ますず: 異世界転生モノにもいろいろなシチュエーションプレイみたいなものがあってもいいのかもしれませんね♪。装丁の絵もちょっとダークなファンタジーな感じがしているけれど、中身はツンデレ王女様とのSなラブコメなのか・・それともエグイダークなファンタジーなのかそういう謎なところが興味をそそる感じがする・・。
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