著者:松村涼哉 (著)
イラスト:竹岡美穂 (イラスト)
出版社:電撃文庫
剣道が得意な女の子の愛が妄想が膨れ上がりすぎて怖ーいサスペンスな罠に男の子がはめられてくというお話し。友達に呼ばれて、現場にいくと、恐喝されて、ぼこぼこにされている友達がいて、同時にSNSで自分が犯人・・みたいな書き込みが拡散して・・・やばっ!って展開になるのですが、これはこの男の子が好きで守ってあげたい♥という女の子がエスカレートして仕組んだものだったりするという・・・純愛もエスカレートするとここまで人を狂気に駆り立てる・・系が好きな人は読んでみてはどうですか?
発売日:2016/9/10
あらすじ(Amazonより):あるSNSの書き込みが話題になっている。一人の高校生・大村音彦が、何人もの中学生を支配し、恐喝した。その額、累計3000万円―。そして今晩、ついに三人の中学生を半殺しにしたという。「けれど、それは最悪な嘘だと知っている。だって、大村音彦は俺の名前なのだから―」最悪な一夜の逃走劇の中、大村が掴んだ唯一の手がかり。それは「榎田陽人」という女子中学生の存在だった。逃げる少年と、追い詰める少女。壊れた世界に生きる彼らが出会う時、思いがけない事件の真相が明かされる。圧倒的感動で話題を呼んだ『ただ、それだけでよかったんです』に続く、待望の衝撃シリーズ第2弾。
かりん: 男の子だったら女の子から好意を寄せられると超うれしい♪とおもうかもしれませんが、それが度を過ぎるとホラーになる!というのが分かるかもしれません。
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