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きみの分解パラドックス(ラノベ/小説・紹介・感想)

著者:井上 悠宇 (著),
イラスト: 456 (イラスト)
出版社:富士見L文庫

モノをバラバラに分解する事に人並み以上に情熱をもっている容姿麗しいヒロインと幼馴染の少年と友達がパズル研究同好会に入部するというのはなんとなくわかります。モノを分解することに執着して奇抜で強烈な発想をするヒロインやその取り巻きが、バラバラ殺人事件の謎を追っている内に校内でも生徒が殺害されていく的な今はやりの10代の子が大好物そうなとがったサスペンスでアナーキーな感じの作品だと思いました♪

ぶっ飛んでいるけれど、容姿が可愛らしいヒロインと男の娘な感じもする母性をくすぐる幼馴染の男の子の掛け合いってほのぼのした癒しも感じる部分があるのですが、作品のテーマは連続殺人みたいなサイコパスなテーマというとがり方がポイントかもしれません。

多分10代の男子はヒロインの女の子が好きになっちゃうんだろうなぁ・・

 

posted by くろ 投票数 1 0


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ぶっ飛んでて得体のしれない10代のヒロインってやっぱり魅力を感じてしまう!?

きみの分解パラドックス (富士見L文庫)


発売日: 2016/8/10

あらすじ(Amazonより): 天使玲夏は普通じゃない。感情表現が希薄で何事にも冷淡な態度を取る一方で、物をバラバラにするということに対して人並み以上の情熱を持っている性格は、きわめて異質と言わざるを得ない。天使玲夏の幼なじみで何よりも平穏を望む少年・結城友紀は、彼女と共に総合パズル研究同好会へと入部する。部長のカワシマ、片瀬愛莉、長谷部環希、玲夏、友紀の同好会メンバー5名は“アドレス”と呼ばれる犯人による、バラバラ連続殺人事件の謎を追うが、興味本位で調査を進める最中、校内で1人の生徒が殺害され―。

 

くろ: モバゲーなんからデータ王様ゲームもそうだけど、平和でちょっと停滞がつづいている?日本の10代の若い子ってこいう刺激的な作品に惹かれていくんだろうなぁ・・と思った今日この頃でした。

posted by くろ 投票 1 0


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