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金色の文字使い(ラノベ/小説・紹介・感想)

著者: 十本 スイ (著)
イラスト:すまき 俊悟 (イラスト)
出版社:富士見ファンタジア文庫

主人公は読書と科学的な真実をこよなく愛するボッチな高校生。よくあるテンプレートで異世界に勇者召喚されるも巻き込まれたモノという称号で外れものというレッテルを張られてしまうのですが、実は描いた文字が現実になるというこの世界を想像した神様が使う魔法を唯一つかうことができる彼こそが選ばれて召喚された人物というテンプレートにテンプレートを重ねた異世界転生モノです。

ただ、8巻からなる長編で壮大な物語は、異世界の世界のなりたちや、主人公が召喚されてからのさままなドラマが壮大な異世界ファンタジーモノとして、もちろんラブコメもありーの、キャラクター小説としておなじみな個性豊かな登場人物が沢山でてきて読み始めると一気読みしてしまうそんな作品です。

 

 

メガネっ子寡黙な男子が主人公の俺TUEEE!テンプレな長編モノ

販売中の全巻!

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第1巻:

金色の文字使い ―勇者四人に巻き込まれたユニークチート―<金色の文字使い> (富士見ファンタジア文庫)
発売日:2014/5/25

あらすじ(Amazonより):食事と読書を愛する“ぼっち”高校生の丘村日色は、クラスのリア充四人と異世界へ飛ばされた。“勇者”として人間国を救って欲しいという王女からの願いにリア充たちがはしゃぐなか、確認された日色の称号は―“巻き込まれた者”!?元の世界には帰れない。勇者たちのノリにも興味はない。けれどせっかくの異世界ライフだ。綴った文字のイメージを発現する日色だけの能力“文字魔法”を使い、まだ見ぬ料理と書物に出会うため、ひとり冒険の旅に出る!異世界でも孤高の“ぼっち”路線を貫く日色はまだ知らない。やがてヒーローと呼ばれることになる自身の未来を…。

 

第2巻:

金色の文字使い (2) -勇者四人に巻き込まれたユニークチート- (富士見ファンタジア文庫)
発売日:2014/7/19

あらすじ(Amazonより):“勇者”の召喚に巻き込まれ、一般人として異世界にやってきた高校生の丘村日色。ぼっち旅の途中で助けた獣人族のミュア、アノールドとともに、国境を目指して歩みを進めていた。アノールドの提案から、レア食材を求めて山岳フィールドを進む一行。折よく発見した温泉で、長旅の疲れを癒やすことにした。混浴を恥ずかしがるミュアをよそに、マイペースにくつろぐ日色だったが…空から突然、謎の少女ウイが降ってきて!?「ウイはヒイロにナデナデされたい」「わ!大胆だよぉ!?」何かと日色にじゃれつくウイと、それを羨ましがるミュア―新しい仲間の加入で、冒険に、パーティに、波乱の予感!?

 

第3巻:

金色の文字使い (3) -勇者四人に巻き込まれたユニークチート- (富士見ファンタジア文庫)
発売日:2014/11/20

あらすじ(Amazonより):ブスカドル研究所を攻略し、異世界の旅を続ける日色たち。目指す“獣人界”まであと一歩!というところで足止めされていた。国境の街で待ち構えていたのは―宿敵“獣の檻”。「おいおい、どうやって関所越えするんだよ?」「話が通じない相手なら…力ずく?」そんな一行の前に、テニーと名乗る怪しげな絵描きが現れる。同じ獣人ということで、アノールドたちと意気投合したテニーは「この魔法で関所を通るんス!」と手助けを申し出た。彼が“魔法の絵筆”で描き出すユニークな関所突破法とは…!?チート同士が火花を散らす!怒涛の“獣人界”編、突入!!

 

第4巻:

金色の文字使い (4) -勇者四人に巻き込まれたユニークチート- (富士見ファンタジア文庫)
発売日:2015/3/20

あらすじ(Amazonより):丘村日色が召喚された異世界イデアには、人間国・獣王国・魔国の三種族勢力が争いを繰り返してきた歴史がある。その危うい均衡に今、崩壊の足音が忍び寄ろうとしていた―。獣人界の村ドッガムをユニークモンスターから救った日色は、続く旅路で妖精の住処フェアリスガーデンへと誘われる。獣人と魔人の間で高まる戦争の兆しを嘆く妖精女王。だが日色は、「戦争を止める方法?あるだろ。それは―」と事も無げに口にした。その言葉はやがて、痛ましい戦争に思い悩む魔王イヴェアムの決断を、そして世界の命運をも左右していく―。世界と仲間を未来へ繋げ!急転の“獣人界”編、決着!!

 

第5巻:

金色の文字使い (5) -勇者四人に巻き込まれたユニークチート- (富士見ファンタジア文庫)
発売日:2015/7/18

あらすじ(Amazonより):獣人族と魔族の大規模衝突から一ヶ月。ひとり旅へと戻った日色は、ついに未踏の大陸“魔界”へと足を踏み入れていた。Sランク超えモンスターがウヨウヨいる異世界屈指の危険地帯で、日色は行き倒れの執事シウバを助け、彼の仕える屋敷へ招かれることになる。そこで日色を待っていたのは、尊大な魔族の少女リリィン。彼女は日色の特異な存在に興味津々で…!?「ワタシのモノになれ!」「断わ…」「断ることを断るっ!」強力なユニーク魔法すら操り契約を迫るリリィンを相手に、日色は自由な旅を続けるための交換条件を持ち出すのだが…?新たな仲間に、新たな冒険!新章・魔界始動編、開幕!!

 

第6巻:

金色の文字使い (6) -勇者四人に巻き込まれたユニークチート- (ファンタジア文庫)
発売日:2015/11/20

あらすじ(Amazonより):悪魔の少女リリィンを仲間に、新生・日色パーティが“魔界”を征く!目指すは遥か“魔国・ハーオス”。ところが休息に立ち寄った集落で住人から夜襲を受け、仲間のシャモエが傷つけられてしまった。憤るリリィンを抑え、事情を問いただすと、集落を襲う獣人の騒動に巻き込まれたらしいと判明する。なぜ魔族の集落に獣人が?深まる疑問に、暗躍者の影。仲間の無実を証明するため、一行は事件解決に乗り出す!!果たして、真実を追う先で日色たちを待つものとは…?日色にリリィン、それぞれの野望が混迷の“魔界”を切り開く!!

 

第7巻:

金色の文字使い7 ―勇者四人に巻き込まれたユニークチート―<金色の文字使い> (富士見ファンタジア文庫)
発売日:2016/3/19

あらすじ(Amazonより)::異世界イデアの歴史が動く。魔国を統べる魔王イヴェアムは、痛ましい戦争を嘆き、種族間の対立を除こうと奔走していた。獣王国との衝突を避け、人間国へは親書を送る。そしてようやく平和への第一歩“人魔同盟締結会談”へ臨もうとしていた。一方、半年の旅を経て成長した日色も魔国にいた。早々に揉め事に巻き込まれ、図らずも物憂げな少女を助けるのだが…「わ、私は魔王だ!」「…普通の女にしか見えん」「なっ!?」ついに出会った日色と魔王。やがて二人はある契約を交わす。「この国を、助けてほしい…私の依頼、受けてくれるか?」物語は“種族間戦争編”へ!戦火を前に、日色が立つ!!

 

第8巻:

金色の文字使い (8) ‐勇者四人に巻き込まれたユニークチート‐ (ファンタジア文庫)
発売日:2016/7/20

あらすじ(Amazonより):日色の活躍により魔国に侵入した敵は一掃され、人間族も自国へと撤退、戦争は一時休戦となった。平和を望む魔王・イヴェアムと交わした約束と、永き時を生きる悪魔の少女・リリィンの夢のため、日色は戦争終結に力を貸すことを決める。そこで日色が出した特異な提案は、魔人族と獣人族が誇る最高戦力同士による代理戦争を行うことで―!?決戦の時。戦場に姿を現したのは、「お、おおおおおおひしゃしぶりでしゅ、ヒイロしゃんっ!」「しっかり喋れ、チビ」―かつての仲間・ミュアとアノールドだった!今、世界の“運命を決める決闘編”の狼煙が上がる!

 

しの: 長い作品になると閑話休題みたいな余分な話が沢山あって途中で飛ばしたりしてしまうこともありますが、この作品はそういうところがなかった気がする。

posted by しの 投票 1 0


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