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バースデーカード(ラノベ作品・児童文学)

著者:吉田 康弘 (著)
イラスト: 烏羽 雨 (イラスト)
出版社:角川つばさ文庫

映画にもなったこの作品。この前東宝の人ともお仕事で話したのですが、年間100本以上映画を出している中で邦画で40本ちかくがうん十億の興行成績を出しているいけいけどんどんな感じなのですが、その東宝からも映画になっているこのバースデーカードという作品。もともとの原作は小説風な表紙なのですが、挿絵が入ったこのラノベ風なパッケージは、たまたま本屋にいったらあったので紹介しますが、小学生3年生ぐらいの子が夢中になって読めるような文章と内容(実際に知人の小学3年生が1日でよんじゃいました・・)となっています。

映画でも家族ずれから、中高生まで幅広くスーぅーと入り込めて感動するテンプレートというのはすばらしいと改めて思う次第です。

 

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児童文芸作品も、大人が読んでも感動できるラノベ風小説になるというのが面白い!

バースデーカード (角川つばさ文庫)


発売日:2016/10/5

あらすじ(Amazonより):今年の誕生日も、天国のママから手紙がとどきました。 泣き虫な私・紀子は、いつもはげましてくれるママのことが大好き。10才の誕生日に行ったピクニックで、ママはこれから毎年手紙をくれるって約束してくれた。でも、ママは病気に勝てず、天国に行ってしまって……。ママのいない11才の誕生日、本当に手紙が届いたの! 次の年も、その次の年も、大人になるまで、ずっと……。家族の絆をえがく、涙と感動の物語。【小学校中級から】

 

↓もともとの作品はこんな感じだった!?そういう意味では挿絵のはいったラノベ風なフォーマットで広く読みやすくという点では一味ちがった味付けになるんだなぁとつくづく思ったりするのでしたー。

バースデーカード (角川文庫)


発売日:2016/9/22

あらすじ(Amazonより):引っ込み思案な小学3年生、紀子の母、芳恵が突然病に倒れた。芳恵は余命宣告を受けながらも、紀子の10才の誕生日に家族で出かけたピクニックで、毎年誕生日にバースデーカードを贈ると子どもたちに約束。そして1年後、父や弟と懸命に生きる紀子に、天国の芳恵からカードが届く…。20才になるまで1年に一度届く優しい母のメッセージに、時に笑い、怒り、涙しながら成長する紀子。世代を超え女性の胸を打つ母と娘の愛の物語。
母と娘、家族の愛……。映画原作、涙なくしては読めない感動小説! 紀子は引っ込み思案の小学生。優しい両親と元気な弟と幸せに暮らしていた。ところが母・芳江が病気で他界。落ち込む紀子11歳の誕生日、生前の約束通り、なんと芳江から紀子にバースデーカードが届く……。

 

しろ: 病気の母親がヒロインが14歳の時に死んでしまうのですが、二十歳になるまで手紙をおくるからといって弟が工作でつくった郵便箱に誕生日のたびにお母さんからの手紙が入っている。大人の女性として成長する娘に向けての母親の思いがジーンとくるのですが、小学生でも入り込めるこの作品は、普遍な何かあるのかもしれませんね。

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