著者:あわむら 赤光 (著)
イラスト:卵の黄身 (イラスト)
出版社:GA文庫
天下無双の大英雄大帝と呼ばれる主人公アレクシス大帝。腐りきった権力闘争にまみれた王国から幼き頃はダメダメ皇子として汚名を着せられ故郷を追われる身。そして幼い皇子は全然おれTUEEEでもなく、無骨で不器用そんな青年という設定です。しかし!そんな王族の血を引く青年王子の周りにはだんだんと才能ある人物たちが集まりはじめ、王子は帝王としての才能の目を開花させていく・・・。童話にある「みにくいアヒルの子」みたいなそんな展開のお話しに一種の成り上がりとはちがう宿命づけられた血筋の主人公が、大反撃するのを応援したくなるそんなすかっとする作品だと思います。
我が驍勇にふるえよ天地 ~アレクシス帝国興隆記~ (GA文庫)
発売日:2016/7/13
あらすじ(Amazonより):天下無双―アレクシス大帝、レオナート一世の驍勇は真実そう評される。しかし、後に大陸統一を果たす彼も、若き日には“吸血皇子”の汚名を着せられ、故郷を奪われた、武骨で不器用な青年でしかなかった。これは、大反撃の物語である。再起を誓ったレオナートはまさに一騎当千!そして一本気な彼に惹かれて集うは、神とも魔物とも例えられる数多の名将、賢者、才媛、奇才。やがて彼らは腐敗した祖国を呑みこむ一大勢力となり、群雄する大国全てと渡り合っていく!痛快にして本格―多士済々の英雄女傑、武勇と軍略が熱く胸を焦がすファンタジー戦記、堂々開幕!!
我が驍勇にふるえよ天地2 ~アレクシス帝国興隆記~ (GA文庫)
発売日:2016/9/14
あらすじ(Amazonより):ボロロロスでの激戦を制し、吸血皇子の呼び名を名誉あるものへと変えつつあるアレクシス候レオナート。時を同じくして、大陸南部より憎き四公家の一角・グレンキースが挙兵したとの報せが届く。その大軍は名だたるブレアデト“教導”傭兵団に鍛え抜かれ、まさしく精強無比。レオ達はこの強敵を迎え討つべく南征を決意するが、その先で出会ったのは、四公家の手から逃れてきた幼い姫と白銀の騎士。二人がレオに求めた、唯一つの願いとは―?集えよ!誇れよ!レオナートの御旗と共にある栄光を!痛快にして本格なるファンタジー戦記、英雄女傑入り乱れる第2弾!!
我が驍勇にふるえよ天地3 ~アレクシス帝国興隆記~ (GA文庫)
発売日:2016/12/14
あらすじ(Amazonより):
魔法がなくても面白い痛快戦記、大反響御礼! 本格ファンタジー戦記はやくも第3弾登場!!
クロード帝国各地で勃発した、未曽有の大叛乱を征伐したレオナート。 その武功により、広大なるディンクウッド州を下賜され、彼の常勝軍とともに州都レームへ入城を果たす。 季節は冬。レオナートは在りし日の伯母を思い浮かべ、最良の領主足らんとする。大州を完全に掌握し、憎きアドモフ帝国に対抗すべく着実に力を蓄える日々。しかし、春を待たずして、軍靴の音が北より押し寄せる。アドモフ、来襲――! 「天におわすロザリア様よ、ご照覧あれ――全軍突撃!!」 魔法なし! 痛快にして本格なるファンタジー戦記、これぞ"吸血皇子"の伝説伝承たる激震の第3弾!!
しの: タイトルにある「驍勇(ぎょうゆう)」って強く勇ましいという意味。俺の強さにふるえろぉ!天地よ!このやろう!っていうタイトルからくる突破感で内容を想像してみてください。でも・・・驍勇ってやっぱ読めないですよねぇ。
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