著者:高村透 (著)
イラスト: p19 (イラスト)
出版社:電撃文庫
革命勢力に身を置くビストロという少年が主人公のお話しです。主人公の少年とともに10代の少女たちが理想の国を目指して革命をなし遂げてゆく感じなのですが、ここにタイムリープという要素が存在し、なんどもなんども血塗られた残酷な革命推進のプロセスを繰り返しながらそのプロセスの視点を変えることでお話しが進んでいく感じです。これ系の物語って10巻ぐらいまで続く壮大なヤツが多いと思うのですが、この作品は1巻完結みたいなので、時間がない人だとか、手軽にみてみるという人なんかには、ちょっとおススメしておこうかなっ!という感じの作品だと思いました。
クロバンス戦記 ブラッディ・ビスカラ (電撃文庫)
発売日:2016/9/10

あらすじ(Amazonより):血塗られた道をゆく若き英雄の悲壮なるファンタジー戦記 革命勢力「黄金の地平」の一員である少年ビスカラは、クロバンス王国を変えるために、命を省みず戦っていた。 憧れの指導者ラスカリナ、頼りになる同胞ベルナレット、部下のトルエノ、キネット・キトル……多くの少女たちとともに。 のちの歴史家は言う。「ビスカラは英雄だ」と。しかし、若きビスカラの前に広がっているのは、普通の人間では耐えられないような血塗られた道だった……。 人生ってやつは――、なまやさしいものじゃない。
しろ: タイトルとお話の内容と、装丁の絵の幼女チックな登場人物キャラのギャップがある意味狙っているような感じのところがあざといところかもしれません。装丁だけみるとラブコメでしょ!って思って手に取って内容みたらそれなりにエグかったり繰り返し系の戦記な感じでそのギャップに狐につままれた感がしないでもないかもしれません。。
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