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シンドローム×エモーション(ラノベ/小説・紹介・感想)

著者:本田壱成 (著)
イラスト: sune (イラスト)
出版社:電撃文庫

この手の話ってよくあるパターンなのですがウィルスやらなんやらである日突然厄災を引き起こすような力に覚醒してしまうような病を発症していまい虐げられるか、もしくは取り締まる側になるかという闇と光という陰陽な側面から生じる矛盾というかそいうぶつかり合いみたいなドラマがそれなりに楽しめる予感がする作品です。
ストリーの展開としては、ある日この病に覚醒した少女とその少女の教育係となりいわば光の側にいざなう少年との物語展開となる感じ♪。当然初任務ではなんらかの悪意が2人を襲い、闇の側面へ引っ張られるような展開なんかも出てくるのですが、まだ1巻しか出ていないようなので今後どれぐらいつづくのかなぁ・・・と思った作品だったります。というかタイトルのシンドロームとエモーションってちょっと抽象的すぎる感じがしないでもない・・。

 

 

異径の力を発症する病にかかった人達の選択肢は2つ!という陰陽な展開がテンプレートな感じ♪

シンドローム×エーモーション

シンドローム×エモーション (電撃文庫)
発売日:2016/9/10

あらすじ(Amazonより):突然の眠りを経て、異形の力を発現させる病"スノウホワイト・シンドローム"。 力に覚醒め、世界から捨てられた者たちの未来はふたつにひとつ。 世界の敵か、世界の味方か。 "悪夢の日(ミラージュ・デイ)"。 それはスノウホワイト・シンドローム(SWS)が初めて確認されてから数年後に世界を襲った、災厄だ。 各国で同時に覚醒したSWS患者がみな一様に正気を失い、力――"正夢(コネクト)"をもって破壊の限りを尽くしたこの出来事を境に、彼ら"覚醒者(コネクター)"は世界の異物と見なされ……その居場所を失った。 そんな彼らが辿る道はふたつにひとつ。世界に反旗を翻し反社会的な行動に走るか、そんな者たちを取り締まる側に回るかだ。 治安維持組織「Seventh」に所属する千歳環は、他人の正夢を複製・備蓄し、任意に使用できるという特性を持っている。 しかし正夢とは、覚醒者の強い――多くの場合は負の――感情が源となった、いわば心の傷そのもの。それを好きに使える環は、同じ覚醒者からも孤立した存在だった。 そんなある日、環はテロ組織「焔の魂(アイアン・ソール)」に占拠された病院にて、ひとりの覚醒者の少女と出逢う。自らが保護した彼女の教育係となった環は、少女――ニコラとのふれあいを通じ、長らく身を苛んでいた孤独が融解していくのを感じていた。 しかし、ニコラを連れて臨んだ初任務。焔の魂の悪意がまたも二人に忍び寄り……

 

しろ: 最近ラノベというと異世界転生モノが多いのですが、これ系の作品の長編ものってあまり長続きしないような予感がしたりますね。シリアス過ぎてもダメ、ラブコメが中途半端でもダメ・・・うーん難しいですねぇ・・もしかして微妙・・・!?。

posted by しろ 投票 0 0


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