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三輪ケイトの秘密の暗号表(ラノベ/小説・紹介・感想)

著者:真坂マサル
イラスト:
出版社:メディアワークス文庫

今暗号というとハッシューキーだとか素数をつかった暗号だとか極めて数学的な無機質的なそんなイメージを個人的にはもってしまうのですが、この物語を読むと多分ですがそもそも暗号ってその昔ロゼッタストーンからヒエログラフだとか楔形文字なんかが解読されていったように人の言葉とか思いみたいな記録を文字だとか記号だとか絵なんかで記して知らない人に伝えるようなものだったのではないのかなぁとふと思えてきたりするように思います。ヒロインのものすごい知性をもった甘美な美しさを持つケイトさん。人見知りが激しくて人と接することがほぼできないような性格なのですが、暗号を見ると別人のように輝きをみせるという設定です。人の顔って思っていることが表情にでてしまうものですが、その知性故、人と目をあわせるのがどうしても耐えらないというのはすごくわかる気がします。逆に一見意味不明な無機質な暗号にあるいみそれを記した人の人間性というかそういうものを見出してしまうというモチーフは、テクノロジーを介したコミュニケーションが発達した今の人間関係なようなものを示唆しているような状況をオマージュしているような感じがしないでもないような気がするのでしたー。

 

posted by くろ 投票数 3 0


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暗号といわれて思い浮かべるものとこの物語の暗号って合致するかどうかがキモかも!?

三輪ケイトの秘密の暗号表 (メディアワークス文庫)


発売日:2016/7/13

あらすじ(Amazonより): 暗号と出逢う時、彼女の知性は輝きだす―― これは、暗号に託された思いを解読する物語。

三輪ケイト。誰もが振りむくほどの奇蹟的な美しさをもちながら、人見知りでまともに人の顔も見られない女の子。 そんな彼女は「暗号」を目の前にした時にだけ、その瞳に類まれな知性の輝きを宿らせる――暗号中毒者だった。 名映画監督が残した書籍暗号、ストーカーの残した謎めいたメモ、記憶喪失の少女が描く謎の図案、そしてケイトの人生に影を落とす暗号……。
「暗号には、それを作った人の強い思いが込められている」 ケイトの前に現れる様々な暗号と、その裏に隠された人生の物語とは――これは、暗号に託された人の思いを解読する物語。

 

くろ: 数学的な暗号が横行する今、こういう人の思いがこもった暗号を解くというのが、他人のことをこうやって理解するという相互理解なオマージュみたいでちょっとお洒落な感じがしないでもない・・・。

posted by くろ 投票 3 0


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