スーパーマリオやストリートファイターなどがハリウッドで映画化なんかされていますが、士郎正宗原作の漫画「攻殻機動隊」原作、そして押井守監督が1990年代にアニメ化してSFおたくの心を鷲掴みにした作品が実写映画化されますが、そのトレイラーが個人的にブレードランナーっぽいというか雰囲気にそんなイメージを感じたりしたのですが、やっぱり暗いイメージにブルーライトそこに和風の着物みたいなテイストが入るとほぼ同じイメージなってしまうのかもしれないとふと発見してまった感じです。(個人的ですが)
2017年4月公開の映画だそうですが、パラマウント・ピクチャーズが攻殻機動隊の映画化権を2008年に購入して傘下のDreamWorks社が映画化を進めてきたみたいですね。
YouTubeで2分30秒みてみると世界観が分かる!
このアジアンテイストな近未来なSFな世界観はヒット間違いなしな感じがしますが、こういう実写になるとやっぱり神秘的というか不思議な世界観を感じていまうのですが、35年前のブレードランナーなんかの街の風景だとかレプリカントというアンドロイドのイメージとアジアンテイストをまぜた感じが当時話題になった見たいです。
2004年に公開されたGOST IN THE SHELLと攻殻機動隊の続編にあたる映画。押井守監督による作品ですえね。
あらすじ(Wikipediaより): 少佐こと草薙素子が失踪(前作『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』のラスト)してから4年後の西暦2032年。
少女型の愛玩用人造人間ロクス・ソルス社製 Type2052 “ハダリ(HADALY)”」[注 4]が原因不明の暴走を起こし、所有者を惨殺するという事件が相次いで発生した。被害者の遺族とメーカーの間で示談が不審なほど速やかに成立し、また被害者の中に政治家や元公安関係者がいたことから、公安9課で捜査を担当することになり、公安9課のバトーは、相棒のトグサとともに捜査に向かう。
うーん、こうしてみるとドッチが先なの?っていうと微妙なのですが、私も昔広告代理店時代にフィルムでCFを作る仕事なんかで海外ロケなんかの手配などのお手伝いをしたことがありますが、ブレードランナーのセットでまだハリウッドにのこっていたと記憶しています。どくとくなチャイナタウンのようなセットだったと思いますが、当時からVFXだとかSF作品を手掛ける人は1982年に公開されたリドリースコット監督のブレードランナーに少なからず影響を受けている人が多いと言われていたのを記憶しています。
そういう意味では押井守監督もちょっとはブレードランナーなんかを意識していたりするかもしれません。これはあくまでも憶測ですが・・
当時この映画の公開によってサイバーパンクムーブメントというブームがアニメや漫画・ゲームなんかに影響を与えることになったそうです。ちなみにサイバーパンクというのは人体とコンピュータや機械や臓器なんかが埋め込まれて人体改造したり、レプリカントが作られたり、人とサイバースペースがつながって、そしてその世界はどちらかというとちょっとアナーキーで退廃的で暴力的な感じの舞台が多いモチーフのことを言うらしいです。
そんなブレードランナーも新作が出るみたいです。トレーラーを見ると渋く歳を重ねたハリソンフォードもちゃーんと主演するみたいですね。音楽や映像の雰囲気は1982年当時の印象をきちんとオマージュしている感じかな・・。
しろ: 最近見ごたえあるSF映画とかSFアニメだとかあまり目にしなくなりましたが、ハリウッド映画が大ヒットしてこれ系の作品が日本でも沢山原作だとか、アニメだとか作られるといいかもしれないと思う今日この頃でした。
戻る
2000年代前半に発売された当作品は、ちょっとストイックな人に男女問わず・・個人的には女の子にファンの多いとい...
アニメレビュー・感想 , アニメ情報 , カテゴリ , ピックアップ , 更新情報
幻想的なトレイラーとタイトルにひかれてみた人も多いかもしれない「魔法使いの嫁」という作品。ヤマザキコレさんの漫...
アニメレビュー・感想 , アニメ情報 , ピックアップ , 更新情報
「ゲーマーズ!」ってゲームが大好きな人達の脳内ってこうなっているんだねぇー。って思わず勘違いしていまうようなゲ...
アニメレビュー・感想 , アニメ情報 , ピックアップ , 更新情報
第2話でD組クラスの多くが何故?高得点をとることができたのか?そのネタ晴らし回となった【アニメ】「ようこそ実力...
ライトノベル原作を読むと分かる事ですが、「ようこそ実力至上主義の教室へ」の主人公、綾小路清隆(あやのこうじきよ...
ボールルームへようこその富士田多々良(ふじたたたら)くんのダメダメぶりとそれとは逆に発揮される汗と涙と集中力と...