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青い月の夜、もう一度彼女に恋をする(ラノベ/小説・紹介・感想)

著者: 広瀬 未衣 (著)
イラスト:
出版社:双葉社

舞台は京都の嵐山。平安時代の公家の歴史の香りがほのかに薫る日本を感じる古都の祖父の家へ法事で17歳の主人公が訪れた間に起きた不思議なラブストーリーなお話し。
ブルムーンという非常にめずらし青色の満月の夜、主人公の男の子は満月が終わるまでここにいるという不思議な少女に出会います。
こういうシチュエーションだったら誰でもその少女に一目ぼれしちゃうこと間違いなしなのですが、彼女には初恋の人がいて・・・その人の事をまっているのです。
それが幼少期に出会った主人公の少年ということなのかどうかはお話を読めばわかると思いますが、10代の運命的な出会いというか。。ある一定の期間にだけ数回訪れるブルームーンに合わせた出会いだとか再開だとか..京都嵐山という多分ですが修学旅行で誰もが10代のころいったことがある古都を舞台に描かれる10代のキュンキュンなラブストリーは、切ない感じもしつつ期待できる感じもしつつこういうのが好きな人にはお勧めかもしれませんね。

 

 

京都嵐山を舞台にした10代の不思議でキュンキュンくるラブストリー

青い月の夜、もう一度彼女に恋をする

青い月の夜、もう一度彼女に恋をする (双葉文庫)
発売日:2016/9/15

あらすじ(Amazonより):ひとつきに二度、満月がくる"ブルームーン"の8月、17歳の僕は法事で京都の嵐山にある祖母に家に行った。 最初の満月の夜、僕は傘で泉の水をすくっている少女と出会う。 「ブルームーンが終わるまでここにいる」という彼女に惹かれていく僕。 同じ年なのに不思議な雰囲気の彼女には、大きな秘密があった―― 「僕はずっと君を、未来で待っている」運命の糸で結ばれた2人を描く、時空を超えたラブストーリー。

 

くろ: 10代の恋愛感ってこれぐらい神秘的な要素が加味された方がきれいな純愛物語としての満足感というか、やっぱり違ってくるなぁという感じです。映画君の名なんかもヒットしていますが原作として映画化されてもいいかもです。

posted by くろ 投票 2 0


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