トップ > カテゴリ > ラノベ・原作 > 異世界ファンタジー

ラノベアニメ無料ゲームガジェットコラム

竜殺しの軍師 ~とある詐欺師の英雄譚~(ラノベ/小説・紹介・感想)

著者:羽田 遼亮 (著)
イラスト:まりも (イラスト)
出版社:ファミ通文庫

伝説の軍司の名を偽った少年が盗賊退治などのイベントに巻き込まれて、詐欺師らしい契約とずる賢さでなんな気を得たとおもいきや・・・お姫様に見出されて本物の軍司になっていくというお話。よくよく考えると孫子なかの兵法もいかにずる賢く勝てない戦いをしないだとか敵を欺き戦意を消失させるだとか・・・詐欺師の能力とフィットするところが多々あるように思いますね。この物語は詐欺師である主人公の化けの皮がどこかで剥がれないか・・・だとかここまで辻褄があうの?みたいなそういうハラハラドキドキするようなプロットを読み進めるような楽しみ方もありといえばありかもしれません。

 

posted by ますず 投票数 2 0


,

 

知識とハッタリだけで勝負して本物の軍司になりあがる・・

竜殺しの軍師 ~とある詐欺師の英雄譚~

竜殺しの軍師 ~とある詐欺師の英雄譚~ (ファミ通文庫)
発売日:2015/12/26

あらすじ(Amazonより): 少年は、いつしか稀代の軍師として大陸に名を馳せる――! 「俺が巷で噂になっている天秤評議会一の軍師、白銀のエシルである」 少年カイルは、この戦乱の世を逞しく生きる詐欺師だ。 今日もまんまと騙された田舎娘を獲物にしてご馳走にありついていた彼だったが、 なりゆきから彼女の村を盗賊から本当に救わねばならなくなってしまう。 しかも実は、白銀のエシルその人がすぐ近くにいることもカイルは全く気づいておらず……。 天才的な軍略で稀代の軍師となったカイルの活躍を描くファンタジー戦記ここに開幕!

 

ますず: 軍師というと人格的にも修羅場をくぐっていて、経験と地頭の良さを彷彿とさせる人物を連想してしまいますが、簡単に言うといかに敵を欺いて兵を失わないで勝利を導くか?究極には戦わずしていかにして勝利を得るか?というのが最終目的だったりするわけで、これってよくよく考えれば詐欺師の才能そのものだと言えるかもしれませんね。

posted by ますず 投票 2 0


,

コメント

コメントする

コメントの投稿


戻る

その他の関連記事

戻る

おすすめ記事

ネタ・裏ワザ

特集・まとめ

タグ

無料ゲーム

ツール・ガジェット

ライトノベル

アニメ関連

二次元ハック系