著者:サンマグロシホタテ (著)
イラスト:池咲ミサ
出版社:キングノベルス
怪しい老人師匠に「魔法が使えるようになった女にモテモテじゃっ!」とそそのかされ主人公は山奥で魔法の修行をしちゃいます。修行の日々に終止符を打ち山をおりたら奴隷風な美少女を助けていきなり初夜へ!実はその奴隷少女家を追い出された公爵令嬢だったりして、”好意を悪意に周りの人への悪意をすべて自分に”という呪いにかかっているのですが、魔法の修行で鍛えた主人公にはその呪いが効かなかったりしていたりします。
嫁を幸せにするために彼女にかけらた呪いを解こうと神殿にいくと勇者認定させれしまうというお話し。
主人公がただのエロ星人みたいなキャラかというとそうではなくて、確かに女の子のことは好きですが純粋で愛を誓った女性の為には尽くす・守るを徹底するところは好感が持てる感じです。
大富豪の娘や王女様もお嫁さんに迎えて剣と魔法の世界で無双する爽快感それなりにある作品です。多分ですがヒロインキャラなんかに感情移入したい人なんかはおススメな作品かもしれません。
闇属性の魔法使いだが、なぜか勇者になってしまった ~それはともかく嫁にいい暮らしをさせるために頑張って成り上がろうと思う~1 (キングノベルス)
発売日:2016/8/16
あらすじ(Amazonより):『魔法を使えればモテモテになれる!』という言葉に騙され、山奥で闇魔法の修行を続けてきたクリス。 修行の日々に終止符を打ち、成り上がるために都会へと向かう旅の途中で、襲われていた奴隷姿の美少女を助けた。 その少女・オリヴィアは、「好意を向けられると悪感情に反転する」呪いをかけられていて、それが原因で家を追い出された身の上だった。そんなオリヴィアにひと目ぼれしたクリスは、彼女に結婚を申し込む。 その申し出を承けたオリヴィアと初めての夜を経験し、『成り上がり』に加えて『嫁を幸せにする』という目的ができた。オリヴィアの呪いを解くために神殿を訪れたクリスたちは、そこで法の女神の神託により、いきなり『勇者』に認定されてしまう。そのせいでクリスたちの生活は一変し、思いのほか早く、屋敷を持つ身分となった。 そんなある日、オリヴィアと親交のある大富豪のお嬢様ディアーネが尋ねてきて…?
闇属性の魔法使いだが、なぜか勇者になってしまった~それはともかく嫁にいい暮らしをさせるために頑張って成り上がろうと思う~2 (キングノベルス 20)
発売日:2016/12/27
あらすじ(Amazonより): 勇者となった後、オリヴィア、ディアーネに続いてクレイター諸島王国連合第三王女のルーフェイを嫁に迎えた、闇魔法使いのクリス。ルーフェイとの婚姻は、彼の知らぬ様々な場所に波紋を広げ、一都市の勇者というだけでなく国内の要人からも注目を集める存在となる。その波紋から端を発するマーニュ王国国王、カルロスの暗躍やその息子、カールの心労など毛ほども知らないクリスは、個性豊かな嫁たちとイチャイチャしながら日々を過ごしていた。そんなある日、ルーフェイと街を歩いていると、妖精の少女・トレニアが彼の元に現れ、助けを求めてきた。彼女を使役している女性の危機を知ったクリスは、神官戦士のユングフィアと共に助けに向かう。しかし、到着したときには、その身は屍鬼へと変貌し、他の妖精も狂気に侵されていた。果たして、元に戻す術はあるのか…?
しの: 男女というものは子孫を残すために結ばれるというのが生物学的には正しいと言えるのですがその行為がちょっと書かれているとエロ!って言われることがあったります。この作品はちょっとそういうシーンがあるようですが、逆にこういう描写があるからこそその後の心の結束だとか試練や困難立ち向かう系の登場人物たちの個々の動きというのがリアルに面白くなるのかもしれません。
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