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このセカイで私だけが歌ってる(ラノベ/小説・紹介・感想)

著者:電撃文庫
イラスト:白身魚 (イラスト)
出版社:電撃文庫

ゾンビウィルスによるパンデミック、人がゾンビ化する、それを駆るハンター、情報ネットワークが遮断されて荒廃した都市。
どこかで見たことがあるようなと思えるかもしれないテーマと設定の作品ですが、だからこそ、これ系が好きな人にはお勧めの作品です。
舞台は東京ということになっていますが、新米ハンターと荒廃した世界の中で女の子らしさにこだわる少女や先輩ハンターなど個性豊かな登場人物がハンターとして東京舞台とした各地へ任務を負って回りゾンビを駆るのですが、感染に怯え、その地に潜み追い詰められた人間模様なかがどらまちっくな感じで味わうことができそうです。
で、これ系の話と言えば、ゾンビウィルスによって引き起ったパンデミックの謎!だとか、この世界に隠された真実ってオチの部分でしょうね。
その辺りの伏線を見つけながら安定感ある読書を味わうことができると思います。

 

posted by くろ 投票数 1 0


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ゾンビ化ウィルスで侵される世界で生き残るサバイバルな物語

このセカイで私だけが歌ってる

このセカイで私だけが歌ってる (電撃文庫)
発売日:2016/12/10

あらすじ(Amazonより):
戦え、そして逃げ続けろ。たとえ世界が終わったとしても。


世界で一番清潔で規律正しい場所、東京。管理された犯罪の無い街で人々が豊かに暮らす一方、東京から隔絶された外側の世界は《やつら》に滅ぼされようとしていた。 世界に《やつら》が現れてから数年。新米ハンターの碓氷悠介と、女の子らしい服装にこだわりを持つ汐見坂吹雪らは、ハンターチームの一員として《やつら》から人間を護る任務を請け負っていた。感染に怯える住民が立て籠もる高層タワーや執拗に特定の血液を求める街など、さまざまなトラブルを抱えた地を巡るうちに、碓氷たちは人々が抱える闇と、この世界に隠された真実を知る。

 

くろ: パンデミック系の設定で人がゾンビになるってモチーフって昔からよく使われるのですが、これってやっぱり身近な家族や友人がゾンビになってしまうという別な意味でのNTR感が読者の心に刺激を与えてくれるから読み始めたら止まらないといういうことになるような気がしないでもない。

posted by くろ 投票 1 0


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