そして君は、風になる。（ラノベ/小説・紹介・感想）

著者：朝霧繭 (著)
イラスト：
出版社：スターツ出版文庫

スポーツをしているってど何処かかっこよくて憧れちゃいますよね。この物語は陸上部でマネージャーをしている女の子柚の視点で走ることが誰よりも大好きな陸上部のエースの日向への恋心を描いたキュンキュンするラブストーリーなのですが、事件が起こります。
なんと、思いを寄せる日向先輩は約束を果たすために全力で走破した大会の後、柚をかぶって意識不明になってしまいます。命はとりとめても、二度と走ることができない体になってしまうこと間違いなし！という悲劇が起こる。
走る事が生きることで生きがいだった思いを寄せる先輩。本当の愛はこの後どういう展開というか軌跡を起こすの！という視点でワクワク、キュンキュン・ドキドキ読んでしまう作品だと思います。

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更新情報 , 青春・恋愛・ラブストーリー

思いを寄せる最愛人が自分を庇って、そのせいで希望の光を失ってしまった時・・

そして君は、風になる。

そして君は、風になる。 (スターツ出版文庫)
発売日：2016/10/28

あらすじ(Amazonより):

君は、あたしの生きる理由だったの。ずっとずっと、昔から――。

「風になる瞬間、俺は生きてるんだって感じる」――高校1年の日向は陸上部のエース。その走る姿は、まさに透明な風だった。マネージャーとして応援する幼なじみの柚は、そんな日向へ密かに淡い恋心を抱き続けていた。しかし日向は、ある大切な約束を果たすために全力で走り切った大会後、突然の事故に遭遇し、柚をかばって意識不明になってしまう。日向にとって走ることは生きること。その希望の光を失ったふたりの運命の先に、号泣必至の奇跡が…。

しろ：ササクレ立ったような感じというか閉塞感ある感じがするような気配のする現代社会。愛の力があればなせない事はない！？という感動モノは勇気と希望を与えてくれるハズ。

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