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君は月夜に光り輝く(ラノベ/小説・紹介・感想)

著者:佐野 徹夜 (著)
イラスト:
出版社:メディアワークス文庫

この物語は、治療法のすべがない難病を患い入院している少女と、その少女が「死ぬまでやりたいこと」を代わりにやってやると約束した少年の悲しくて切ないラブストーリー。

ヒロインのまみずは、月の光を浴びると体が発光する発光病という難病で入院しています。死期が近づくにつれてその発光が強くなっていくのです。クラスメートのそんな彼女のことをいつしか主人公の少年は気に掛けるようになり、彼女が入院する病室に通っては、彼女が「死ぬまでにいやりたいこと」を少年が聞いてあげながら、病室へ通うという日々を送ります。

少年はどうやら大切な人を無くしてしまって、ぽっかり心に穴が開いてしまっていたようですが、まみずという少女から「死ぬまでやりたいこと」という名目でメイド喫茶でバイトしたり、バンジージャンプを飛んだりと無謀なお願い事をしていって病室で報告するという有機的な日々を送りながら、彼女の病は着々と進行して行くのです。

よる月の光で綺麗に光る彼女の姿は、それだけ死期が近づいていることを示している残酷さを秘めていると言えます。

光=生命というイメージが一般的なイメージだと思いますが、10代の少女が月夜に美しく輝けば輝くほど、彼女の死期がし迫っているという残酷なレトリックと、死の恐怖と死期が閉まる事への未練を少年への愛という形でところどころ暗示される少女の心と、それを受け止めて、悲しみながら苦しむ少年のとのラブストリーは幻想的で、強く印象に残こること間違いなしという感じでしょうか。

 

 

死期の迫った少女とその限られた時間を少女に寄り添う少年の切なくも感動するラブストーリー

君は月夜に光り輝く

君は月夜に光り輝く (メディアワークス文庫)
発売日:2017/2/25

あらすじ(Amazonより):
大切な人の死から、どこかなげやりに生きてる僕。高校生になった僕のクラスには、「発光病」で入院したままの少女がいた。月の光を浴びると体が淡く光ることからそう呼ばれ、死期が近づくとその光は強くなるらしい。彼女の名前は、渡良瀬まみず。 余命わずかな彼女に、死ぬまでにしたいことがあると知り…「それ、僕に手伝わせてくれないかな?」「本当に?」この約束から、止まっていた僕の時間がふたたび動きはじめた――。 「しっとりと心に染み渡る、美しい恋物語」「参りました。泣きました。生きていく――そのための力を読者にプレゼントしてくれる」と、なみいる選考委員も涙した、第23回電撃小説大賞≪大賞≫受賞作。 刊行にたずさわったみんなの心を揺さぶった、“今を生きる”すべての人に届けたい感動のラブストーリー。


選考に関わる全ての人の心を震わせた、第23回電撃小説大賞≪大賞≫受賞作 この圧倒的感動に、山口幸三郎、綾崎隼も大絶賛! 読む人すべての心をしめつけ、4,878作品の頂点に輝いた、最高のラブストーリーがここに――。

 

しろ: 月夜に光る少女というと幻想的で美しいって誰もが思うと思うのですが、それが蛍のように死期が近いことを示す象徴というのが悲しい感じを強調していると思いますし、そんな少女によりそう少年の苦しみというか心の葛藤なんかもキュンキュンしてしまう・・・そんな作品だと思います。

posted by しろ 投票 4 0


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