著者:小林 がる (著)
イラスト:Tiv (イラスト)
出版社:メディアワークス文庫
タイムループモノというと運命的な何かが!というハラハラドキドキしていまうような展開の物語を期待していまいますが、この物語は幼馴染の少年少女がちょっとした願望なかでループが減少が起きて、実はヒロインの少女自体は時間がまきもどったことに気づいていないような天然なところがあったりするどちらかというとほのぼの日常系なラブコメって感じの作品です。
そういう意味では、タイムループを日常系なラブコメを演出する一つの現象(道具)として取り込んで、天然幼馴染のパーソナリティを引きたる演出装置みたいなそんな感じの作品かもしれません。
まぁたまにはこういうラブコメっていうのもいいでしょね。
いま、n回目のカノジョ (ファンタジア文庫)
発売日:2016/12/20
あらすじ(Amazonより):
キミと同じ時間を何度も過ごす。それも悪くない――そう思ってた 刻坂詩音と一緒にいると、よく時間ループに巻き込まれる。大変なときもあるけど、僕はそれなりに楽しんでいたんだ。でもループの新たな被害者・神崎さんの登場で、僕のループしがちな青春は騒がしくなっていく―
「人生をどこからやり直したい?」なんて退屈な会話にありがちだけど、それまでの成果がゼロになるって想像してないよね?頑張った高校受験だったり、やっとできた恋人だったり、うまく書き上げた小説だったり、ね。本当にもう一度、やる?僕がときどき巻き込まれる時間のループはたった五分とか数週間とかその程度。でも体感時間で二年分も経験すればある種の心境に達するさ。「ループに遭遇してもじたばたせずに、やり過ごせばいい」。可愛い幼なじみの詩音も一緒だし、そんな青春も悪くない、なんてね。でも転校生の神崎さんは全力でじたばたする人で、僕の青春は彼女にも巻き込まれるようで―
しろ: こういう作品は、なんといっても、ヒロイン(この作品では幼馴染)の可愛らしさに感情移入できるかどうかがキモのような感じがしないでもないのですが・・
SF , ラノベ・原作 , 更新情報 , 青春・恋愛・ラブストーリー
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