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魔法使いのハーブティー (ラノベ/小説・紹介・感想)

著者:有間 カオル (著)
イラスト:
出版社:メディアワークス文庫

両親を亡くし、親戚の家を転々とする少女。甘えられる両親を亡くした少女は、親戚の家を転々とする中、夏休み中だけ横浜にある叔父が経営する「魔法使いのハーブカフェ」で住み込みで手伝いをしながらお世話になることになります。で訪れたカフェのオーナーの叔父だと思っていた人は実は本当のおじさんではないんですね。

両親を亡くしたあと親戚の家を転々とするわけなのですが、そこには死んだ両親が残した遺産を巡る卑しい大人の思惑が取り巻いている・・感じ。

山口の叔母の元から夏休み間だけ横浜に住む叔父のもとに諸事情をで身を寄せることになる主人公勇希。叔父の家の住所が書かれた紙を手に持ちながら、見知らぬ横浜の街をあるいていると、風ではこばれてくるここち良いハーブの香りに気付きます。そしてその先にあったのはチョークで「魔法使いのハーブカフェ」かかれた看板のある建物。探している住所とも一致するということでそのお店を訪ねるのですが・・・

親戚からは50代間近の叔父と聞いていた横浜の叔父ですが、そこで出会ったのは聞いていた人物よりもはるかに若くてイケメンなマスターです。

少女は自己紹介をしますが、当のマスターはビックリして十秒近く沈黙の後、カフェで少女の話をききながら、少女をそのまま預かることにするんですね。

実は少女が叔父だと思っていたオーナーは実の叔父ではなかったのですが、少女の夏休みだけでも・・なんでもやりますので・・・

という押しに負けてしまうの感じですが、そんな中店に入ってきた客に少女を身内と紹介してくれます。

遠慮がちな少女になにか事情があると察したマスターは彼女にハーブティーを与えながら、屋敷で暮らすに当たって3つの約束事を持ちかけます。2つまでは普通の約束なのでせすが、3つ目の約束が「偉大なる魔女が残した館の後継者候補として、真摯に魔法の修行に励むこと」というちょっとおかしな約束事。

そんな魔法の修行をするにあたって自分の事を先生と称した仮の叔父と、喫茶店にくるお客さんと触れ合いを通して、両親を亡くした少女が暖かい人間味あふれる生活に心が満たされていくというエピソードが紡がれます。

血のつながっていない他人のマスターと財産に目のくらんだ身内、優しい先生はその後少女の後見人になってくれる感じですが、殺伐とした世の中にも、魔法使いのハーブティーカフェのオーナーのような心温まるあしなが叔父さんがいるかもしれないと思うと、ふと温かい気持ちになってしまう・・そんな物語です。

 

posted by くろ 投票数 2 0


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ハーブティーを通して紡がれる心安らぐ温かい物語

魔法使いのハーブティー (メディアワークス文庫) :

魔法使いのハーブティー (メディアワークス文庫)
発売日:2013/3/23

あらすじ(Amazonより):親を亡くし、親戚中をたらいまわしにされる不幸な少女、勇希。夏休みの間だけ身を寄せることになったのは、横浜に住む、会ったこともない伯父の家。勇希が恐る恐る訪ねると、意外なことに、その伯父は可愛いカフェのオーナーをつとめていた。同居するにあたって、勇希が約束させられたのは―「魔女の後継者として、真摯に魔法の修行に励むこと」不思議なカフェを舞台に紡がれるのは、ハーブティーをめぐる、心癒される物語。

 

くろ: ハーブの香りって和みますよね。両親を亡くして親戚を転々とする少女が、裏庭にハーブ畑のあるハーブティーをふるまう喫茶店にたどり着き、心を癒す修行をするという温かい物語に感動してしまうはず。

posted by くろ 投票 2 0


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