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放課後地球防衛軍(ラノベ/小説・紹介・感想)

著者:笹本 祐一 (著)
イラスト:
出版社:ハヤカワ文庫JA

天文部で獅子座流星群を観測した翌日、転校してきた悠美という少女。天文部へ入部希望ということで訪れます。彼女はこの町の「大人たちが隠している地球の秘密」とやらを知っているらしいのですが、そんな彼女の入部とともに、平凡な高校の天体観測部に所属する生徒達が町の地下にある大空洞があることを知ったり、街に関するさまざまな真実を知っていくというSFジュブナイルな物語です。

海沿いにある過疎の街には、実は地球に訪れる宇宙人が集うステーションみたいなのがあるんですね。そしてそこを通して地球にくる宇宙時と対話している組織がこの過疎の町にあるという真実を天文部3人の男女は知っていしまいます。

もちろん転校してきた少女はその謎を知る少女なのですがこれって映画メンインブラックみたいな感じなのですが、片田舎の街のんびりした高校生を登場人物として繰り広げられる和風な学園青春ジュブナイルな小説ということで、これ系が好きな人にはたまらない作品だと言えるかもしれません。

 

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錆びれた過疎の町には、実は広大な宇宙に存在する宇宙人との接点がある的な・・ジュブナイルSF小説

放課後地球防衛軍:

放課後地球防衛軍 1 なぞの転校生 (ハヤカワ文庫JA)
発売日:2016/11/25

あらすじ(Amazonより):11月、獅子座流星群の夜。銀河に出逢う放課後のはじまり――太平洋岸の過疎の地方都市・岩江。市内唯一の高校の天文部員、祥兵、雅樹、マリアは、顧問の杏先生と共に夜空が墜ちるような流星嵐を観測した。翌日、彼らの前に現れた転校生の悠美。入部希望だという彼女は「岩江の大人達が隠す地球の秘密を知りたい」と微笑む。地下の大空洞を皮切りに、次々明らかになる鄙びた町の真実。はたして悠美の目的とは?

 

しろ: 裏山の宇宙船やミニスカ宇宙海賊等の作品を世に出している作家さんの作品です。今風の作家さんとは一味ちがったSF学園モノとして楽しめる作品かもしれません。

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