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神様の願いごと(ラノベ/小説・紹介・感想)

著者:沖田円
イラスト:
出版社:スターツ出版

10代の青春というとやっぱり思い浮かべるのは蒸し暑い夏の季節。そして夏休みでしょうか。1学期が終わり、夏休みになると、どこか心が空虚になるというか、進学など将来への不安がありながらも、10代の青春を謳歌もしたいという不安定な心の内がまざまざと出てきたリするというのが10代なんでしょうね。

この物語はそんな主人公の女の子が雨宿りに足を踏み入れた神社で、人並み外れたイケメン神様と出会いこの神社の仕事を手伝うことになるというところから物語がスタートします。

よくある無気力系という10代の主人公ですが、この物語では女の子が主人公。平凡な毎日をクラス中で、野球に打ち込む幼馴染の男の子が実は眩しく映ったり...イケメン神様との出会いから神社のお仕事を手伝って・・イケメン神様と恋仲に!などと期待していまうのですが、実はどこかノスタルジーそそる、夏の香りがする幼馴染系、もしくは身近いる人の想いやいい所を再発見して一皮むけいみたいなある種の10代の登場人物がひと夏を通して成長していくようなほっこりちょっと感動もある読み物としてある種心を満たしてくれる作品なんだと思います。

 

 

夏の青春モノジブリアニメを見ているようなほっこりする青春・プロトニックな恋愛モノ

神様の願いごと:

神様の願いごと (スターツ出版文庫)
発売日:2017/3/27

あらすじ(Amazonより):夢もなく将来への希望もない高2の七槻千世。ある日の学校帰り、雨宿りに足を踏み入れた神社で、千世は人並外れた美しい男と出会う。彼の名は常葉。この神社の神様だという。無気力に毎日を生きる千世に、常葉は「夢が見つかるまで、この神社の仕事を手伝うこと」を命じる。その日を境に人々の喜びや悲しみに触れていく千世は、やがて人生で大切なものを手にするが、一方で常葉には 思いもよらぬ未来が迫っていた――。 沖田円が描く、最高に心温まる物語。

 

しろ: これから夏休みという人、前期テストが済んでどこかうきうきしながらも、心が空虚な感じの人、こういう物語を夏の前半に読んで、休み中にある種の感動体験をすることで一皮むけてみるのもいいかも知れません。

posted by しろ 投票 7 0


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