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ラノベアニメ無料ゲームガジェットコラム

アニメ:ゲーマーズ!完璧美少女・天童花憐(てんどうかれん)が雨野景太(あまのけいた)君に夢中になっていくプロセスに期待しちゃいましょう。

原作ライトノベルでは、挿絵は仙人掌 さんが手掛けているのですが、アニメ版は若干トーンが変わっている感じがするのですが、シナリオ自体は原作の流れをちゃーんとくんでいるので、ゲーム大好き人間でかつボッチな登場人物たちがそれぞれのゲームジャンルごとに絡み合いながらドタバタラブコメ風な展開が楽しめる作品になっていると思いますが、うーん、原作を知っている人のイメージからすると、キャラクターデザインがちょっと惜しい感じしないでもない・・。

 

 

ゲームオタクでボッチな男子が理想的というご都合主義が最高な設定のラブコメなラノベ原作のアニメ

原作の登場人物はこんな感じです。

gamers-ep1-0.gif

一番左の星野千秋(ほしのちあき)さんと真ん中の完璧美少女・天童花憐(てんどうかれん)さんが本作のヒロインって感じでしょうか。

星野千秋(ほしのちあき)さんは雨野(あまの)くんとはソシャゲーだとか趣味がぴったり合うのですが、リアルの世界では価値観の違いから喧嘩ばかりしているけど喧嘩するほど仲がイイって感じ。

一方、天童花憐(てんどうかれん)さんは、純粋にゲームは競うモノではなく楽しむものとしてゲーム部への勧誘を断った雨野(あまの)くんのことが気になって・・気になって・・(多分ですが好きになって・・)言ってしまうという展開のドタバタラブコメが楽しめるライトノベル原作ならではの作品ということで、主人公、雨野(あまの)くんのラブコメハーレム化ぶりを楽しむのはいいかもしれません。

学校から家に帰ってからスマホゲームをやる仕草は妙にリアル。

コードを足にからめながらゲームしてるのは良く分かる気がする・・

主人公・雨野くんは、ソーサゲー以外はギャルゲーが好きなんですね。ギャルゲーがすきというよりもどちらかというと2次元のキャラクターを雲の上のあこがれの存在として意識しているらしいですが・・

そんな雲の上の存在の天童花華(てんどうかれん)さんからいきなり声をかけられて、ゲーム部に誘われるのですが・・・

鎬を削ってゲームをするゲーム部への体験入部をした後、

「いえ、僕は結構です。この部に僕のやりたいゲームはないみたいです。」

と断ってしまいます。

まぁこの辺りは本能的な何から断るという主人公の雨野くんの筋の通ったゲーム好きさはやっぱ好感を生んでしまうんでしょうねぇ。

でも、一瞬断ったことをガーンと後悔してしまうそぶりを見せるという人間味のあるところも普通っぽくていいかも。

そんな雨野くんのところへ天童さんが再勧誘しにくるのですが・・

雨野くんは天童さんのゲームへの勧誘を受け入れるのではなくて、ソシャゲーの救援要請を受け入れるのですね。

この辺はラブコメなラノベっぽさが出ていい感じなのですが・・

「僕が好きなのは楽しくゲームをすることで、切磋琢磨してゲームすることじゃぁないってわかったんです」

という雨野くん。

「ゲーム部は素晴らしいと思うんですけれど、僕は今まで通りボッチで僕なりにゲームしていたんです」

とさらに追い打ちをかけることを言われた天童さんは・・

まるで失恋してしまったように壊れかけてなぜか教室にあるバナナんの皮で足を滑らせ顔面から転びながら走り去っていくのでした・・・

というご都合主義さが今後のラブコメ展開を期待させてくれる伏線になっている1話目だったお思います。



部長: 勘違いと誤解が生む面白さというのはラブコメにはありがちな展開ですが、ゲーマーズ!ってこういうヤツのオンパレードの学園ラブコメという事で、今期アニメの中では唯一このポジションのアニメと言っていいかもしれません。原作の挿絵に慣れている人はアニメ版のキャラクターデザインがちょっと違和感があって残念かもしれませねんが、物語自体は楽しめるかとおもいますが・・どうでしょう?

posted by 部長 投票 2 0


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