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プリンセスプリンシパル:本当は優しいアンジェの上手な嘘が面白いスパイモノ

19世紀末に起きた技術革新。それは空中艦隊。イギリスをモデルにしたアルビオン王国という王国で革命が起きて、東西真っ二つに分けられれたという架空の世界を舞台に繰り広げられる、東から西へ脱出系のベルリンの壁もどきなドラマがいろいろと紡がれる感じのアニメです。

で、そいう場所には各国からスパイが沢山派遣されて、さまざまなハードボイルドな物語(ドラマ)が・・・というのが常なのですが、このアニメの場合、ハードボイルドなのですが、そのスパイというのがこの時代の高校生っていうのがちょっとメルヘンです。

 

 

19世紀の架空のイギリスを舞台に嘘と嘘を重ね合わせたスリルある物語に期待・・

子のスチームパンクな香りがたまりませんね。時代設定は19世紀末という感じの設定。

ケーバライトという動力源を独占したのがアルビオン王国ということになっています。

しかし、革命が起きて、この王国はロンドンを起点に東西に分けられることに・・。

それいらい、各国のスパイが跋扈し、ロンドンを舞台スパイによる影の戦争が繰り広げられるようになった・・・という世界観。

で、そのスパイの当のは王立学園の生徒だったりするんですね。

しかも、王女(プリンセス)もそのスパイの一味。

まぁ、革命が起きたということで、アルビオン王国の王女様にはいろいろな影や過去や事情があるんでしょうが、そのあたりの伏線は物語の進捗ともにこうご期待という感じでしょうか。でも背景作画が綺麗です。

こういう学園のラウンジも雰囲気がイイ感じ。というか渋いのですが・・・

そんな学園のラウンジで、亡命するための偽造書類を2人分嘘つき・・・嘘つき・・と言いながら書いているところもチャーミングです。

で、主人公のアンジェ。彼女は究極に嘘が上手みたいですが・・

こういうスパイものにありがちなハラハラドキドキするような、はじめからすべてを読んでました系の展開はやっぱり醍醐味だったりします。

この辺りの2重スパイな展開を暴きながら、急展開していく様はハードボイルドさと、それを行っているのが幼女風な少女!?というギャップというかがハマっている感じ

やっぱり殺しのライセンスをもっているアンジュさんですが、一応殺すに当たってサインをもらっているということになっているようですが・・・この辺りの美学もちょっと微妙ですが、クールな感じ

1週間後に依頼者の死体がテムズ川に上がるのですが、それは保険金支払われて、妹さんの病気が治るためのアンジェの優しさみたいなのですが、果たしてお兄さんも殺していないかったりするんでしょうか・・

そんなこんなで、こういう物語が1話1話展開するのか、それとも数話にわたって大きな何かとほげほげするのか・・今後のストリーリーに期待できそうな予感・・・。がします。

部長: 物語のテンポと作画の綺麗さと1800年代を彷彿とさせるでもファンタジーでない時代設定が新鮮で期待できる作品かもしれませんね。

posted by 部長 投票 2 0


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