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【感想】シュヴァルツェスマーケン1話

東西ドイツが分かれていた歴史を題材にした映画とか小説とかって沢山ありますが、この原作はもとはというとエロゲーからラノベ作品が長編7冊にも及ぶボリューミィーな作品なのですが、重苦しい閉塞感にさいなまれた異常な社会の中で少女の純な目的が周りを変えてゆくてきな・・そして生き別れになった妹をその少女にかさねつつ「それでも俺は君をまもりたい」・・とそう思う、厭世的になっていた主人公が思うという伏線が今後にヘビーで奥深ーい展開を期待させるのでした♪

 

posted by 部長 投票数 7 0


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ヘビーな戦場描画・第2次世界大戦時のシビアな暗ーいどろどろな旋律が・・・歯ごたえありそうな予・感

ベーターのエグイ感じがこーんな感じで描かれているのです!

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これ以上苦しまないように・・・という人の命がかるーくなっている戦いという嵯峨が・・

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そして、次の命はすくわれる・・・その少女は義理の妹と重なる・・・(ドラマの予感・・・)

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テオドールの昔の記憶が蘇る!引き裂かれた兄と妹・・・悲しい残酷なお話の伏線

そっそして、その少女カティアが告げる目的は!

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「テオドールさん。私目的があるんです。」
アルフレート・シュトラハヴィッツ中将をご存知ですか?」
「私はその人を探しにここへ来ました!」

アルフレート・シュトラハヴィッツ中将てぇえええ?て思った人は「政治伝奇なモチーフに地球外の敵、ロボットアーマーそして人間ドラマというかなり濃ーいパッケージングな作品 シュヴァルツェスマーケン(感想・紹介)」でも紹介していますが、かつて英雄と呼ばれながらも歴史上から抹消された東ドイツの将軍。そして、彼女は、その将軍の娘だったのです。その秘密を知ったテオドールは国家保安省による追求に恐怖するも、自分に信頼を寄せるカティアの保護を決意する。「それでも俺は君を守りたい・・・・」につながるというワケです。

1話でのカティアの民主的な発言を見てみると、将軍がなぜ粛清されていなかったことにされているのかみたいな事情が推測できそうですが、この作品の面白いモチーフは、人類が戦争をする敵はベータという地球外の敵。しかし、実際は、旧東ドイツになぞらえた体制自体が人類の敵のようにも思えてくるというか、そういう濃密な骨のあるプロットが原作となっているので、動くアニメでそして12・3でどう脚本が絵が帰れるのか非常に楽しみな仕上がりの1話なのでした♪

「シュトラーフェ(罰を!)」バーン・・・こっこ・わ・い・・・

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Endoingのオケを使った管弦楽重奏を彷彿とさせる音楽が重厚感抜群なのでした♪

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部長: 日常生活すべてが戦争で染まっている中「それでも俺はお前を守りたい・・」というモチーフは深ーい感動が期待できそうですよ♪

posted by 部長 投票 7 0


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