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魔女の旅々(アニメ紹介・感想)

こちらのラノベ記事でも紹介している「魔女の旅々」のアニメ作品。

旅を通して不思議な風景や、国、村、町を訪れながら、そこで出会う登場人物と紡がれる不思議な物語が、癒されます。

現実を忘れて、ファンタジーな物語にそのまま、深く考えずに入り込みながら、それいでいて頭を使わずのんびり見れる感じがいいところ。

小説もそうですが、アニメ版ではそういう世界観というか雰囲気というかが実にいい感じに再現されていると作品だといえると思います。

 

 

独特の癒しと哲学なシナリオに癒される・・

アニメ版は、第1巻のイレーナが魔法見習いのところからメインのお話しがスタートという感じ。
小説では、既に16巻も出ている感じですが、アニメではちょうど小説の6巻ぐらいまでのストーリーが再現されている感じでしょうか・・。

アニメ全12話の内容

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1. 『魔女見習いイレイナ』
イレイナは『ニケの冒険譚』を読み、魔女になって旅をする夢を抱く。試験に合格し、あとは他の魔女に弟子入りして一人前になるだけなのに、どの魔女からも門前払い。遂に怪しげな「星屑の魔女」に弟子入りを頼むことにする。

2. 『魔法使いの国』
魔法使いの国を訪れたイレイナは、入国早々ほうきに乗って猛スピードで突っ込んできた少女と正面衝突し、散々な1日を送ることに。少女・サヤはイレイナに、魔女見習い試験の極意を教えてほしいと頼み込む。

3. 『花のように可憐な彼女』/『瓶詰めの幸せ』
旅の途中で美しい花畑に降り立ったイレイナは、そこにいた少女から花束を預かる。花が美しいと思われることが大事で、誰でもいいから渡してほしいという不思議なお願いと一緒に。イレイナは近くの国へと向かうが……。
4. 『民なき国の王女』
滅びた国に辿り着いたイレイナは、唯一破壊を免れていた王城で美しい女性に出会う。正体は記憶を失ったこの国の王女であり魔女・ミラロゼ。彼女と国を滅ぼした巨大な化け物との闘いをイレイナは見届けることになる。
5. 『王立セレステリア』
イレイナはとある本を片手に、半年前に訪れた魔法使いが活躍する国を思い出す。街中で突然魔法学校の生徒に同行を求められ、拒否したイレイナ。壮絶な追いかけっこの末に待っていたのはなんと師匠・フランだった。6. 『正直者の国』
正直者の国--そこは国王が持つ不思議な剣の力で、嘘がつけなくなる国。一見普通だが、住民は静かで、殺伐とした空気が漂う街に疑問を抱いたイレイナは、嘘をつくための法則性を調べることに。そこでひとりの魔女と再会する。

7. 『旅人が刻む壁』/『ぶどう踏みの少女』
『ニケの冒険譚』に綴られた、壁で分断された仲の悪い2つの国。ある日役人が旅人のニケに、壁のこちら側がいかに素晴らしいかを自慢したいと相談すると、ニケはおもむろに壁に賞賛の文字を掘り始める。

8. 『切り裂き魔』
人形であふれた国で、イレイナは魔法統括協会の魔女が切り裂き魔事件の聞き込み調査をしているところに遭遇する。首を突っ込むつもりのなかったイレイナだったが、なんと自分自身が次の被害者になってしまう。
9. 『遡る嘆き』
金欠のイレイナは、お金儲けの甘言に釣られて「薫衣の魔女」エステルに会う。彼女は親友の不幸な結末を変えるため、魔法で過去に戻ろうとしていた。2人は10年前の街で、悲劇の始まりとなる事件を阻止しようと奔走する。

10. 『二人の師匠』
揃って休暇をとり旅行に出かけるフランとシーラ。フランは師匠がもうひとり弟子をとりたいといった日のこと、そして犬猿の仲だったシーラと過ごした弟子時代に想いを馳せる。それは、魔法統括協会からのある高額報酬依頼……。
11. 『二人の弟子』
クノーツの街を訪れたイレイナは、魔法使いを嫌悪する強盗集団「骨董堂」復活の報を耳にして正体を隠す。いっぽうサヤは謎の小箱を届ける仕事の途中で妹に再会する。そんなときイレイナとサヤの体に異変が……?

12. 『ありとあらゆるありふれた灰の魔女の物語』
「あなたの願いを叶える国」と書かれた門を潜ったイレイナは、見知った城の中で眼鏡をかけたもうひとりの自分に出会う。そこには性格が異なる何人ものイレイナが存在した。イレイナの願いとはいったい何なのか?

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小説は、16巻ぐらいまで出ています。

詳しくはこちらでも紹介しています。

フラン先生やイレーナの雰囲気は小説のイメージどおり

小説が、アニメ化される際にいつも思うのですが、それまで活字や挿絵で読み進めつつ、キャラの性格などを踏まえ頭の中でなんとなくキャラクターのイメージや声なんかを自分で再現していると思うのですが、魔女の旅々については、個人的には全くイメージどおりという感じでした。皆さんはどうだったのでしょうか?

また、アニメではじめて見た人は、ながら見のつもりで見始めたら、その不思議で、ある意味癒しのある旅物語に知らず知らずのうちに引生きこまれていた・・という人も多いのではないでしょうか?

<フラン先生:どこか抜けていそうでつかみどころがない感じというか・・・それでいて頼れて癒されるというか・・・母性の塊のようなキャラと言えるかもしれません。>

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<イレーナがフラン先生と出会う場面>

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イレーナは小さい時に読んだ魔女の旅がつづられた本に見せられ、自分も大きくなったら魔女になって旅をするんだ!と幼心に夢と目標を持ちます。

実は、イレーナのお母さんがその著書の作家調本人だったような感じですが・・・

そんなイレーナは魔法の才能があり、最年少で魔法見らないの試験にパスしてしまいます。

あとは、正規の魔女の弟子について、正式に魔女として認めてもらうという段階までこぎつけたのですが・・・

その試験のパスの仕方が圧倒的だったため、誰もイレーナを弟子にトロとしてくれなくなってしまうんですね、

一見、最年少で見らない魔法師になって、「こんなに簡単に試験に通ってしまって」と感想を言っていたイレーナですが、実は真面目で努力家で決して他人を馬鹿にするような感じでないんですね。(行ってみれば誤解・・というか・・)

でも両親は、そんな我が子を心配し、信頼できる弟子のフラン先生に内緒で頼んで、イレーナがちょっとしたきっかけで出会うように仕向けます。

はじめは、蝶を出してふわふわ踊っているフラン先生をみて、「・・・・風変わりな魔女すぎて・・」と若干引き気味だったイレーナですが、弟子にしてくれるとすんなり受け入れてくれたフラン先生について魔法の修業を一生懸命・・・ということなるのですが・・

1か月間何の魔法もフラン先生は教えてくれません。

どこかでブチ切れるのですが、イレーナは真面目に辛抱強くブラン先生のわがままを聞きながら、挙句の果てにはフラン先生にボコボコにされちゃうかわいそうな展開となるのですが、実はフラン先生はイレーナ両親に頼まれて、自信過剰なKYな大人にならないように、フラン先生にひどい仕打ちをするようにお願いしていたというのが後でわかります。

その後、正式に魔法をフラン先生に教えてもらいながら、魔女見らないの修業は無事終了し、「灰色の魔女」の名をもらいイレーナの魔女の旅がはじまります。

旅先でお母さんからもらった日記帳に、旅先で遭遇した不思議な物語などを綴っていくのですが、アニメでは2話以降、こうした本編が短編展開されます。

似ていないのですが、「キノの旅」という作品が好きな人は、きっとハマるのではないでしょうか?

<正式な魔女として世界を旅するイレーナ>

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しろ: こういうアニメってありそうで実はあまりないんですよね。放映は終わっていますが、Amazon Primeなどでは絶賛公開していたと思うので、不思議な癒しが欲しくなったらアニメ版を見てみるといいかもしれません。

posted by しろ 投票 10 1


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コメント

なんとなく・・・

たまたまやっていたアニメをながらみしてただけですが、放送が終わってからあの世界観がなんとなく懐かしく感じます。

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