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やがて恋するヴィヴィ・レイン(ラノベ/小説・紹介・感想)

著者: 犬村 小六 (著)
イラスト:
出版社:ガガガ文庫

とある飛空士シリーズの著者の最新作。例のごとく、ボーイ・ミーツガール要素がメインとなっているのですが、このお話のヒロインの少女は稼働限界のある人造人間という設定です。スラム街の少年がそんな少女の願望をかなえるべく旅に出るところから物語ははじまるのですが、登場人物もスチームでパンクで中世ヨーロッパな感じで、意思を持つ機械兵、皇帝に捨てられた侍女の子供(あやしい・・・)、性別不明の天才操縦士などなどこういうメンバーど出会って、壮大なドラマがはじまる予感がする・・・そんな作品にこうご期待です!

 

 

とある飛空士シリーズの作者の最新作期待できる!?

やがて恋するヴィヴィ・レイン 1 (ガガガ文庫)


発売日:2016/9/16

あらすじ(Amazonより):飛空士シリーズの犬村小六、最新シリーズ! 「ヴィヴィ・レインを見つけて」 彼女の願いを叶えるため、スラム街の少年は旅に出る。限られた命を生きる人造の少女と、意志を持つ機械兵。滅びゆく王国の姫、性別不詳の天才操縦士、皇帝に捨てられた侍女の子ども……。 旅の途中、それぞれの傷を抱えた仲間たちと出会い、やがて少年は「災厄の魔王」と称され、楽園に支配された世界へ反逆の旗を翻す。 ヴィヴィ・レインを探す、ただそれだけだった小さな旅はいつしか時代のうねりとなり、世界を変革する戦いへ――。 傷だらけの少年少女が織りなす恋と会戦の物語、開幕。

 

第2巻:

やがて恋するヴィヴィ・レイン 2 (ガガガ文庫)
発売日:2017/1/23

あらすじ(Amazonより):近衛連隊を追われたルカは放浪の末、旧友ジェミニとの再会を果たす。昔の借りを返すためジェミニの庇護下に入ったルカだが、ジェミニの思惑はルカの想像を遥かに超えて、ガルメンディア王国を揺るがす大事件が勃発する…。「災厄の魔王」ルカと「褐色の皇帝」ジェミニ。一千年にひとりと称される巨大な軍事的才能が、眩いばかりの才能と才能の相克を世界史に刻む。そして王女ファニアもまた、自らの意志により歴史の表舞台へ…。「いつかこの国で革命を起こす。きみにもう一度、会うために」。加速する恋と会戦の物語、第二巻。

 

しろ: この作家さんの作品は、なんかこう・・スチームな香りがしつつ、幻想的な味付けがあるところが個人的には好きだったりするのですが、この作品も単発ではなく、次の巻ももう準備されているみたいで、シリーズ化したらそれなりの読み応えのあるオペラ作品になりそうな予感がするのでしたー。

posted by しろ 投票 1 0


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